チラシのポスティング怒られるかも…迷惑がられないポスト投函のコツとは

あなたのお店を魔法のお手紙で7ヵ月予約待ちにするコンサルタントの上神谷(かみかべや)です。

チラシをポスティングするときに、心配なのは

「これ、配布して怒られないかな?」ということではないでしょうか?

ですが、私はチラシを配布したことで、クレームが入ったことは一度もありません。

ですので、あまり心配をされなくてもよろしいかと思いますが、ここを守れば安心して配布できるコツを2つお伝えしますね。

1.チラシ配布を禁止されているところには配布しない

2.商品、サービスの値段のこと以外のこともチラシに載せる

一つずつ説明してきますね。

1.チラシ配布を禁止されていところには配布しない

これは戸建てのお家、マンションなどにも結構、この張り紙をしている物件があります。私の場合、戸建ての家にチラシを配布することがほとんどですが、やはり配布禁止を訴えているお家もあります。

私はそういう家にはあえてチラシは配布しません。

他にも配布する家はたくさんありますし、無理に配布しても、印象が悪くなってしまうだけです。

ですので配布禁止という意思がこちらに伝わるようなお宅には、配布しない方がいいです。配布できるお住まいはたくさん有るのですから・・・。

団地やマンションの場合はどうすればいい?

団地やマンションへの配布の場合、玄関ドアのポストに配布しましょう。

1階にある集合ポストに配布すると、他のチラシと混同されて目に付きづらいからです。

玄関ドアにあるポストでしたら、そんなに大量の配布物とも一緒にならないため、見ていただける可能性は増えます。

配布する手順はエレベーターがあれば、エレベーターで、無い場合は階段をつかって、一番最上階にいきます。

そして一番上のフロアーから配布スタート。

そしてその階を配布し終えてからは階段でさがり、その下の階で同じく配布をします。配布しながら下へ、下へ・・とおりてきてください。

オートロックの場合は?

オートロックのマンションは当然ですが、玄関ロビーまでしか入れません。

ですが、まちがっても中に入ろうとする住人の方と一緒に入ろうなんて思わないでください。

本当に怪しまれますし、下手をすると通報に繋がりかねません。ですから、玄関ドアポストまでは行けません。

そこで下の集合ポストに配布となるのですが、チラシ配布禁止というお知らせがある場合も多いです。

そして常駐の管理人の方が居る場合も多いです。

黙って集合ポストに配布していますと、指摘、注意がありますので、一応断って見てください。

ですがやはり配布は遠慮してくださいとなる場合も多い。そのときはあきらめて次の物件に行った方がいいです。

2.商品、サービスの値段のこと以外のこともチラシに載せる

チラシというと、自分のサロンの、あるいは他の職種でもサービスや、商品の値段を載せると思いますが、それしかないチラシになってしまう場合も多いですね。

そもそもなぜ配布禁止になるのかと言えば「渡されても役にたたないもの」って感じられてしまうからです。

なぜ役に立たないモノになってしまうのか・・?

といえば、商品の値段やサービスの値段しか載っていないチラシになってしまうからです。

これですと分からない方はまるでわからない。専門用語が出てきたり、何それ?という言葉の羅列では見る方は分からなくなってしまいます。

分からないからいらない、いらないから配布を止めて!となるわけです。

そうならないようにするには・・「商品では無くまず自分を売り込む!」ことです。

どういうことかというと「あなた自身のことを書く」のです。あなたの名前、お店の電話、メールなどはもちろんですが、

「自分はどういう気持ちでこの仕事をしているのか?」

「どういう気持ちではじめたのか?」

「この前こんな所に行って、こんな風に思った」

「こんなお客様がいて、その方からこんなことを感じた」などを書いていくのです。

そういうチラシは迷惑がられない上に目立つ!

まわりの似たような業種の、似たようなチラシが商品の、サービスの値段のしか載せていない中、あなたのこのようなチラシは目立ちます。

最初は「なにこれ?」と読まれる側も思うかも知れません。

ですが、チラシは「継続してこその武器」です。こういうチラシをたびたび配布されだんだんと浸透していけば「あなたという人間」がわかっていただけます。

継続していれば「どこの誰かも知らない人」がから「チラシの○○さん・・という知っている人」に変ってきます。

私も一度もお顔を見たことも無い方から「買うなら知っている人から・・」と言われたことが何度もあります。

継続とはこういうことなのです。

3.2つの心得をまとめますと・・・。

1.チラシ配布を禁止されているところには配布しない

無理に配布はしない方がいいです。配布できないなら他のお住まいに配布できるのですから・・。

どなたにでも配布できる・・という位の気持ちでポスティングしてください

2.商品、サービスの値段のこと以外のこともチラシに載せる

あなたの商品、サービスのお値段だけ載せているチラシは、つまらないからと捨てられてしまいます。

つまらないからいらない
→ いらないから配布しないで
→ 配布して欲しくないから配布禁止にします・・となっていきます。

ですからそういうことだけではなくて、あなた自身を売り込むために、あなたのことをまずは書きましょう。

そしてそれを継続して配布します。するとあなたは相手を全く知らないのに、相手があなたを「知っている人」と思うようになってくれます。

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