
昭和の最後の仮面ライダーである仮面ライダーブラックRX。ぼくは個人的には「シンプル」なライダーが好きなので、このブラックRX、そしてその前のシーズンの仮面ライダーブラックはとてもデザイン的にも好きでした。
その仮面ライダーブラックRXの最終回、仮面ライダー1号からすべての昭和ライダーが集結!そして仮面ライダー初の「フォームチェンジ」をとげるRXの別フォーム、ロボライダー、バイオライダーも現れての総力戦でした。実は仮面ライダーブラック、そしてRXはほとんど見ていないんです。ただ、この最終回だけはみていました。
[ad#ad336]この最終回をもって仮面ライダーというヒーローの存在はなくなります。1989年9月のことでした。ここから後の平成ライダーと初めて呼ばれる「仮面ライダークウガ」が誕生するまで11年の月日がながれていくわけです・・。
それにしてもライダーが終わってしまって、ファンはさぞかし寂しかったのでは・・・とおもうのですが、この方はもしかしたらとっても喜んでいたかもしれません・・。
その方はほかならぬ 仮面ライダーブラックRXこと南光太郎本人・・倉田てつをさんです。
とにかく過酷な撮影に弱音を吐きまくる主人公
とにかく仮面ライダーブラック、RXの撮影は過酷を極めたものだったそうです。
週刊ジョージアという雑誌に倉田てつをさんのインタビューを載せているので、それを読んだのですが・・・。
収録がある日は24時まで撮影、帰宅は午前1時。そして次の日の撮影として午前4時には撮影に向かう・・・この仮面ライダーは好評だったこともあり2年つづきます。ですので、この状態が2年間続いたことになります。
そして倉田てつをさんはこの仮面ライダーブラックが俳優デビュー作。右も左もわからないまま撮影に臨むのですが、監督がとてもきびしかった。怒るとか、バカヤローみたいな怖さではなく、もっと深い怖さというか・・。演技に対して厳しい怖さだったそうです。
ただ歩いてくるだけのシーンが何テイクも続いて・・・。倉田さんがどうやってもOKがでない・・。おしえてくれませんか?と言っても「それは自分で考えること・・・役者をやっていくなら・・」と突き放される。
手探りの状態でわからないながらも歩くのですが、なんどやっても「はい、もう1回・・・」となってしまい30回もNGに。これはかなり堪えたでしょうね・・・。役を降りたい・・・自分が主役ではこの作品のためにならないのでは・・・とさえおもったそうです。
でも、それはマネージャーの一言で吹っ切れました。
「好きにすれば・・・」
マネージャーにもつきはなされたおかげで逆に「このまま降りたら自分は終わってしまう」と。だから、だめでもやってみよう!と・・・。
4時間・・・OKがでるまでかかったそうです。
でも、そのブラックの第1話の撮影から1年後のRXの第1話の撮影で「少し成長したね」と言われたときはみとめられた・・・と実感できたそうです。
こういった失敗、倉田さんの原動力になっていることはまちがいないですね!
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