仮面ライダーアマゾンシーズン2 第10話見ました!物語もいよいよ大詰めを迎えていますね。
4cが、仁が、千翼を追い詰める・・・
圧烈弾の威力はすさまじく、マモルと正体不明の何かを守って、木っ端微塵になったアマゾンたちと共に、駆除班の面々も吹きとばしました。腹をやられた志藤さんの容態がさらに悪化、応急処置に苦慮する面々・・・
「マモルは・・・?」「全滅・・・?」
気に掛けながらも志藤さんをなんとかしないと・・・・! その時・・・
「マモルくん!!」
悠がぼろぼろになったマモルを見つけます。かけよる望、三崎、悠・・・かなり瀕死ですが、
マモルは助かるの・・?がれきに足を挟まれているマモルをなんとか引き釣りだした一同。
そんな中・・・建物の中に漂っていたただならぬ”あの気配”を悠だけは感じ取ります・・。
しかし、こちらの様子をうかがっても襲い掛かっては来ず、そのまま姿を消してしまいます・・。
ぼんやりと映る謎のアマゾンですが・・・あれって、仮面ライダーアギトの最強の敵 水のエルに似ていた気がします・・。
それにしても・・・これで直近の仲間を総て失ってしまったマモルですね・・。本人もたすかるのかどうか・・?でも、アマゾンですからそう簡単には・・・。
「マモルくんを頼みます・・・」みんなにマモルを託し、あの気配を追う決意の悠・・・それに言葉は無くても気がつく美月・・・。
「ここにいたはずの・・オリジナル・・・気配感じたんでしょ?私も行く!」
「美月!・・・止めても無駄なんだろうな・・・」
強くなりました・・・美月さんは。このやりとりはこの5年間の彼女の変り様を感じさせましたね。もうすごみさえ感じます。もう”戦士”という感じ・・・。
でも、言い出したら聞かないのは昔から・・・悠はいっていました。そもそも彼女は強いんですよね。だからこそ、この5年の決着をつけるべく、アマゾンとの戦いに身を投じたわけです。
4c・・・死傷者19名という大惨事にみまわれてしまいましたが・・。それにしても札森さん、生きてた・・・キリ飛ばされた腕が握っていたマシンガンが、制御をうしない乱れ打ちになってしまい、その流れ弾に腕をうたれてしまった・・・ところまでは知っていたのですが、そのあとどうなったのかと心配していましたが、助かっていました。よかった・・・。
それと橘局長・・・生きているんです!8カ所の複雑骨折で手術をしている最中・・・
代理ができそうな加納さんは・・・死んじゃいました・・・。
札森さんにそう言われると前回の壮絶な殉死が思い浮かびます・・・。
指揮系統が機能していない4c。どうしていいかみんなわからず・・・千翼を追うにも腕輪のGPSには不具合がしょうじてしまい、今一つ精度にかける状態とのことです。
独断で動いてもし部下に何かあったら、保証金一つでない・・・。そういう事情があるんですね・・・考えてみれば確かにそうです・・・。
黒崎さんが札森さんに言います・・「おまえ、局長代理やれ!」
黒崎隊と赤松隊とで組んで千翼を・・・オリジナルを駆除する!イユをつれて出かけていく黒崎・・・。
「イユが・・・千翼を・・・そんなの・・ダメだろ・・!」
自分ではどうしようもないけれど、千翼とイユの心をどこかくみ取って居る裕樹・・彼もまた二人のハッピーエンドを望んでいるひとりなんですね・・・・イユはアマゾンなのに・・アマゾンに対しては憎しみしかなかったのに・・・同じアマゾンでも千翼とイユは違うということは・・・こうなると、彼もまた「マモルを守っている駆除班の面々」と一緒になってしまっているわけです。マモルを攻撃できない駆除班の面々をあれだけ罵倒していたのに・・・。
そんな裕樹もたまらず黒崎隊を原付で追いかけます。何が出来るかわからないけれど、とにかく止めたい・・・と。
千翼はもう自分がわからなくなっていました。
母親を食ってしまった?自分・・・そして今度はイユにまでそういった思いを抱いてしまった・・自分はただの人喰い・・・
どうしたら良いのか?どこへいけばいいのか?
このときの心境を千翼役の前島曜くんは、お芝居に対してもどうしたらいいのかわからなかった・・・と。このときの千翼と心情的にダブっていたそうですね。見失った道をどう見つけていくのか?千翼にしろ、前島くんにしろそれは自分で見つけていかなければ行けません。ほんとうに考えさせられたころだと言っています。
[ad#ad336]福田さんにも最大の悲劇が襲いかかります・・・。
志藤さんとマモルを病院へ・・ってマモルは?と心配する福田に、
「おなじところで大丈夫!バックアップしてくれているところがあるから・・」と望。
向かった先・・・とてつもなく大きな日本家屋のお屋敷・・そこで志藤さんの外科手術も行われ、マモルも安静にさせてもらっている・・・
このお屋敷は・・・野座間製薬会長のものでした。そして駆除班をサポートしていたのは水澤令華・・・。ようやくここで登場ですね。
それにしても・・マモルをここに連れてきたこと、福田さんをここに連れてきたことにかなりご立腹の水澤令華さんです・・。それはそうですよね。溶原性細胞を広げてしまった張本人のマモルですし、福田さんだって金のために4cに行ってしまったわけですから・・・。
4cの人間だから・・とその場を去ろうとする福田に
「その様子だと何が起こったかしらないようね・・・」と4cの惨劇、そして駆除班があったオリジナルなどの情報がすりあわされていきます。・・・
「加納は千翼に殺されました・・・」
加納さんが最後の力を振り絞り送ってきた画像・・千翼のオリジナル体の画像を見せられる望と三崎。
「じゃあ・・・悠が見たオリジナルは?」
「オリジナルは2体・・ということでしょう・・・」
これも加納がいまわの際に残していった調査報告でしたよね・・・。
「最初の契約は『オリジナルのサンプルを取ること』でしたが、状況が変りました。オリジナルを・・千翼を殺してください。あなたたちもそのために戻ってきたのでしょう?これを完全に排除して5年前のトラロック事件が終結したと言えるでしょう・・・」
そう言う令華に対し・・・「本当に終わるんですかね・・・?」と三崎。その言葉に何も言えない令華・・。
黒崎隊に合流させてもらえず札森局長代理から、一旦戻ってきて言われた福田さん。その移動中に母親のいる病院から、お母様が病室から居なくなってしまったとの連絡が入ります。とても歩ける状態では無いのにという看護師・・・
そしてその病院には使用禁止となったあのウオーターサーバーが・・・。
えっ・・?ちょっと待って?!まさか・・・
こうならないで・・と思った予想に鳥肌が立ちます・・・えーっ・・・それはないでしょ?そんなことあっちゃだめでしょ・・・?
[ad#ad336]福田さんに会いたがっておられたので・・・もしかしたらそちらに・・という看護師の言葉を聞きながら運転をする前方に・・・
よろめきながら歩いている・・それは紛れもなく自分の母親でした・・・
お帰り・・と迎える母親は・・・もう遅かったです。
母親は溶原性細胞のアマゾンに・・・。愕然とする福田さん。
「母さん・・・」
「では・・・オリジナルを消してしまうと言うのかね・・・?」と野座間製薬会長。この人、まだそんなこと言っているんですね、寝たきりになってまで・・・。
ご興味があるのはわかります。ですがあれは危険すぎます。溶原性細胞からは手を引くのが一番かと・・・と諭す令華に、
「それはムリだ・・・人は始めることは出来ても、終わらせることはできない。加納君のように死してからも新たな始まりをもたらす。終わらせようとして常に始めてしまっている・・・橘くんも水澤くんもあの・・・鷹山仁も・・・」
そう言われると確かに・・・終わらせようと動けばまた何かの始まりになってしまう・・・加納さんの死によってまたオリジナルの駆除という現実がより浮き彫りになって、行動が始まった・・・そういうことを言いたいのでしょうか?駆除班の三崎さんが言っていた
「本当に終わるんですかね・・・」という言葉が響いてきますね、ここで・・。
そしてその鷹山仁・・・
「おまえのにおいは覚えた・・千翼・・」 視覚に頼れない分、その他の感覚がとぎすまされているのでしょう、彼もまたそれ以外の感覚を最大限に駆使して千翼を追います。
ここでも親子の悲しい現実が繰り広げられようとしていますし、福田さん親子にもまた・・そしてかつてのイユの親子もそうでした・・・。終わらせないと・・・これ以上悲しい親子を出してはいけない・・。
さまよう千翼・・腹が減って仕方ない・・そこへ通りかかる一人の女性。千翼はあの母親の記憶の影響からか「女性の腕」にそそられてしまうんですね。溶原性細胞のアマゾンはみな、そういう「好み」があるようです・・・。
あの溶原性細胞特有の青い血管のようなものを浮きだたせながら
「おれは・・・もう・・我慢しなくていいんだ・・」
そのとき”その欲求を察知してしまう”イユがあらわれます・・・
「ターゲット確認!」

(引用元:東映公式HP)
千翼に向かって発砲し続ける黒崎隊と赤松隊・・だけど、何発もヒットしているのに倒れない千翼・・・そのうちに腕が「オリジナル体」のものになってきてしまいます・・。
イユもカラスアマゾンに変身して千翼を狩りにかかります・・・。
「そうだよな・・おれはもう駆除しちゃいけないやつじゃないんだよな…イユ・・・」
アマゾンネオに変身しながらも一方的に追い詰められる千翼・・・そのとき彼を救ったのは

(引用元:東映公式HP)
裕樹だった・・・カラスアマゾンを身を挺して抑え、
「イユやめろ!千翼だぞ・・・!千翼!逃げろ!」
裕樹くん、熱い!この二人が争ってはいけない・・・その一心で彼をかばおうといているなんて・・・そのスキに逃げるアマゾンネオ・・・。
なんとか逃げ切ったころにはもう翌朝になっていました。疲れ切った千翼のもとに・・
「お前!・・・血の匂いがするな・・・!何をしてきた・・?」
人をとうとう食ってしまったのか?と言わんばかりの鷹山仁がそこにあらわれます。
「まあ・・いいや・・お前の母さんが・・送ってやってくれって言ってんだよ・・
お前が人で無くなったら・・・」

(引用元:東映公式HP)
あの天使の絵・・・
天国に送ってやってくれ・・・天使にしてあげて・・・母さんのところへ・・・
ああなんてことでしょう・・・そんな意味がこめられていたんですね、あの天使の絵には・・・
でも・・本当に千翼が食べてしまって殺してしまったのでしょうか・・・?
「だから・・・アマゾン!」
アマゾンアルファ…本当に千翼を・・・しかし!
「俺は…生きたい!!」それはイユのことを思ってのことでした。イユと一緒にいたい・・。
イユを守りたい・・・俺たちはまだ何も始まっていない・・・
「アマゾン!」
アマゾンネオに変身!猛然とアルファに向かっていく千翼!

(引用元:東映公式HP)
母さんの元へ行ける・・・もう人食いになってしまいそうでもあるし・・追われる身でもある。
もう疲れてしまっていても不思議でないはずです。心が折れてしまっても仕方ないと思います。母さんがそう言っているんだし・・・父親に一思いにやられてしまってもいいのかも・・・
そんな風に思っても無理のないことだと思います。
でも、生きることを選んだ千翼。彼はまだ自分をあきらめていなかった。まだ何も始まっていない。まだ何もしていないからあきらめるわけにはいかない!
激闘に次ぐ激闘・・・アマゾンアルファは例の「一度つかんだら離さない戦法」でアマゾンネオを攻撃してきます。
そして、決定的な一撃がアマゾンネオに見舞われた瞬間・・・またあの悪夢・・・
千翼は「オリジナル体」になってしまいました・・・。
よく見えないんでしょうね‥仁さんには。あの血管というか触手攻撃?でできた一瞬のスキで
千翼は逃げて行ってしまいました・・・。
ぼくはここで仁さんが一瞬にして殺されてしまうのかと、ハラハラしなが見ていました・・・何が起こるかわからないのがこの物語ですから・・・。
[ad#ad336]「そんな・・・」悲しすぎるオリジナルの正体が・・・
一方、もう一体のオリジナルを追っている悠と美月・・・。
お互いがこの5年で強くなったね・・・と認め合いながら・・とそこへ・・・
「いる・・・」
気配を察知してネオアマゾンズドライバーをスタンバイ!

(引用元:東映公式HP)
「あそこ?!」美月にもなんとなくわかるでしょうか?見えるの?
「アマゾン・・」ニューアマゾンオメガに変身する悠。
浮かび上がってくるその姿・・・羽が広がって・・えっ?羽・・・?
まるで千翼と同じ・・そしてそのアマゾンの顔はほかのそれとは明らかに違うみたいです‥
どちらかというと優しい顔をしていて・・・。
バックで流れはじめるエンディングが、より「いったいこいつ何者?!」のテンションを最高潮にさせてくれます・・。
その次に浮かび上がる影に・・・「あれっ?えっ?」
そのアマゾンの顔に浮かんだ女性の顔・・・・それをみた美月は愕然とします・・
「えっ!?」
悠に至ってはもう声すらでません・・・。
ぼくもパソコンの前で涙をこらえるために「ぐっ!」と言ってしまいました・・・そして全身に鳥肌がぞぞっ!と・・・。思わず目を背けたくなる現実でした・・・。
白倉プロデューサーの「2話以降ついてこられた方も振り落としていきます・・・!」
さすがにキツイです、これは・・・。確かに振り落とされそうです・・・。
その怪物は「七羽さん」・・・・。
生きてはいたけれど・・・千翼の溶原性細胞でアマゾンに・・しかもオリジナルになってしまっていたなんて、そんな・・。
そしてゆっくりと悠と美月に攻撃がきます・・・。
ボサッとしてんじゃねー!さっきのがくるぞ!!二人にそう言ってあげたかったです・・。
・・・・そういうぼくがもし悠ならその事実にとらわれて一瞬戦闘不能に・・・。そのスキを突かれてやられてしまい、もう来週には出演は無しになっていることでしょう・・・。
・・・ということで次回第11話ですが・・・。
例の攻撃がニューアマゾンオメガを襲う!「やめて七羽さん!」と叫ぶ美月。ふたりとも手を出そうにも・・・よりによってこんな強いアマゾンが七羽さんだなんて・・・
どう乗り切るのか?そしてこの事実をしることになるのか、仁さんや千翼は・・・?
でもこれは逆にいえば千翼には朗報です。自分が食い殺したわけではないということになるのではないでしょうか?彼が自分を責める理由はなくなるのですから・・でも・・・最終的にはこの二人は決着をつける運命に?・・・ああ、もう捕まっていられないかも…今度こそ振り落とされるかも・・・。
あと、福田さん・・・あの究極の場面はどういう結末を迎えたのでしょうか??
しかし・・・今後、これ以上の衝撃はあるのでしょうか?前回では加納さんが亡くなり、そして今回は一番の謎だった七羽さんの行方がとうとう・・。
これは本当にすごいドラマですね・・・でも、まだまだ何かありそうな気がしてなりません。
過ごすぎます・・・仮面ライダーアマゾンズシーズン2!
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