外壁塗装の営業のコツは「会えない」こと?会えなくても良いそのわけとは?

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

「売り込まないであなたのお店を7ヶ月待ちにする仮面ライダー好き営業コンサルタント」の 上神谷(カミカベヤ)裕治 です。

今日は嬉しいご契約の日でした・・10年前に塗り替えをさせていいただいたお客様・・リピートをしてくれるということでご契約です。

無事ご契約を交すことができてほっとしています。そして今週の土曜もお一人野方とご契約のお約束・・

リピーターの方もご新規の方も「ニュースレター」はお送りしていました。それを呼んでいてくれている方たちです。本当に書いていてよかった・・と思います。

ニュースレターとは・・こんな「魔法のお手紙」です・・

今年もさらに昨年よりもたくさんのお客様に出会うべく、ニュースレターをはじめとする様々なアプローチで行動を積み上げていきますよ!

・・ということで昨日は「ニュースレター配布」をしてきました。平日の午前中でしたが10人のご訪問で「誰にも」あえませんでした・・。

別に「会えなくてもいい」んです! 

10名の方にニュースレターをお渡ししてきました。会えない・・と言ったのはもう少し厳密に言うと 「顔をあわせることができない」ということです。在宅の方は4人くらいはいました。ですが「あえません」

ここで普通の飛び込み営業でしたら「なんとか表に出てこさせないと・・」という考えが浮かびます。

そして「奥様の家の屋根がはがれそう!」とか

「壁にヒビが・・出てきてみてくれませんか?」とか、

「インターホンを押した直後に隠れてしまう」・・とか(これなんか、最悪・・)という手を使ってしまいます。

こうされたら・・つまり相手が(やられた!)と感じてしまうような手法をとっていてはどんなに訪問しても、話しを聞いていただくことはできません。

そこには「信頼」がないからです。自分からなくしてしまっているのですから・・

ムリに出てきていただかなくてもいいのです。ニュースレターを読んでいただく・・という、お渡しする・・ということを徹底する。これだけで向こうから会ってくださるチャンスが生まれます。

昨日もこんな感じでの行動でした!

「売り込まれない」と分かると話しは聞いてくれます。

私はとにかく

「今、すぐ急にうりこまない」

「ニュースレターの趣旨」

「お渡ししたらすぐ帰るという言動だったり雰囲気づくり」

を心がけています。「なんとか出てきていただいて・・」という気持ちが少しでもあると、お相手には伝わります。ですから警戒されるのです。

私のこの訪問も「これでも当然警戒されて」います。それが証拠に「けっこうです!」「入れないでください!」と拒否された方も2名ほどいましたから・・

でもそれはそれでいいのです。

在宅していた4名のウチ、2名がこんな感じでした・・。あとの2名様は「じゃあ、入れておいてください」・・。と言っていただけたのです。

飛び込み営業をしている方でしたら、これは本当に嬉しいことではないでしょうか?

だって全然相手にされなくはないですか?普通に訪問していたら・・。

私はこれって「ご契約までの第一歩」だと思うのです。歩幅はほんとに小さいですけれど、一歩前に進んだんです。

普通に訪問していたら「邪魔扱いされて」「覚えてもらえなくて」「無視されて」・・これでは1ミリも前進してませんよね・・だけどニュースレターがあれば小さな小さな一歩だけど、確実に前に進みます。

留守でも良いのです!なぜなら・・・

10名のウチ、あと6名は留守でした・・話せなくて残念・・ですが、それはそれで、これもまた良い!

ニュースレターを作ったいきさつや、どんな方に読んでいただきたいか?お住いの塗り替えを失敗してほしくない・・後悔してほしくない・・

高い買い物になります。だからこそ「やってよかった!」と言って終わって欲しい・・その為に書いているのです・・。と。

そんな「ニュースレター」とは別のお手紙をいれてあります。もちろん「見積り無料!」などとは書いていません。まだそれをいうのは早いのです。なぜなら「信頼関係がまるでできてないから」。それでは普通の飛び込み営業の営業マンと変わりません・・・。

会えなくたって・・むしろ会えない方がいいと思っている営業マンもいます。自分は口下手だし、うまくはなせない・・・初めて会う方とは少しはずかしい・・「自分は絶対に営業むいてない」という方は、もしかして「留守だったことにほっとしている?」のでは?

でも、それでも営業できるんです。それだって営業マン失格!ではない。あなたははずかしい・・という気持ちがありますが、ニュースレターは手紙です。それを訪問先のポストに入れてくるだけです。これをするだけでぜんぜん違います。

もしかしてあなたは、向こうから何か言ってこられたり、質問をされたりすればたくさん話せるのに・・って思っていませんか?

だとしたら・・・向こうから話しかけてきてくださいますよ。それもニュースレターのすごいところです。魔法のお手紙です・・電話を掛けてきてくださいます。お見積もりが欲しい・・となったら。

・・・こうして10名に配布してきたところで、配布行動は終了です。これを続けていけばたくさんのニュースレターの読者さんとつながれます。これで2時間半くらいかかりました。私はこの行動だけが仕事ではないので、週2日くらいのこの行動・・と決めています。週2日×10通×= 20通 × 4週間=80通

1ヶ月80通です。こういう行動の積み重ねが、ご契約を生みます。例え会えなくてもニュースレターであっているのですから・・。

私は「お見積もりに伺う時が会うのが初めて」という方がいままで何人もいます。それはニュースレターを読んでいただいている方です。ニュースレターをうまく活用すれば、あなたにもこういう現象がおきます。

飛び込み営業で疲弊している心に絶対に効きます!

契約、契約・・と焦っていてもしかたないですよ!今あなたにご契約になりそうな案件がないのでしたら「それ」から作るしかありません。

通り一辺倒の飛び込み営業では、毎日毎日「嫌われて」1日が終わってしまいます・・。

ニュースレターにしろ、通り一辺倒の飛び込み営業にしても、どちらも「積み重ね」がコツなんですね・・ただ「受け入れていただきながら積み重ねができる」のはニュースレターを使った営業です。先ほど書いたとおりに「では、入れておいてください」とあなたを認めてくださるのです。こういう小さな積み重ねが「自信」にもなります・・。

通り一辺倒のただの飛び込み営業では、在宅している方には嫌われて、留守の方には「何も残せない」で終わってしまう・・。これでは積み重ねても積み重ねても何も残らないです。

それと「一発でご興味をもってくれるフレーズや言葉、台詞・・ってないかな?」と思っている方も居ると思いますが、それは普通の人間には「ムリ」なことです。なぜかと言えば「相手は聞いてくれないから」です。どんな言葉を言っても聞いてくれないのでしたら、話しにならないのです。

仮にそういうフレーズがあって、聞かせることが出来る人がいたとしても、それは「その人だから」できるのです。だれでもまねは出来ません。

それに比べてニュースレターは「誰にでもできる」取り組みです。それは「誰にでもかけるから」ただし、書こう、書いてみようと思わないと書けません。

まずはかいてみるコトです。失敗したっていいんです。そもそもコレをかいて失敗・・ってどんなことでしょうか?あったとしてもそれは小さなことです・・今度この辺りを記事にしてみようと、今思いました!

では今回はここまでです。いつも本当にお読みいただいてありがとうございます。

 

※ 動画を撮影しました。「ニュースレターを書いていると、こんなに良いことがあるよ!その3つのポイントとは?」と題して、お話ししています。

役に立ったら高評価お待ちしています!

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