飛込み営業が向いてない、辞めたい方だって結果出るんです!私もそうでしたから・・。

いつもお読みいただきありがとうございます。

「売り込まないであなたのお店を7ヶ月待ちにする仮面ライダー好き営業コンサルタント」の 上神谷(カミカベヤ)裕治 です。

今回は「飛込み営業が向いてない、辞めたい方だって結果出るんです!私もそうでしたから・・。」と題して記事をお送りしていきたいと思います。

営業で・・というか仕事として何が辛いかというと「結果が出ない」というところだと思います。

一生懸命にやっているのになかなか結果に結びつかない・・まして飛び込み営業というのはただでさえ結果が出づらい手法なのですから・・。

ですが、やりようによっては結果は出せます。その秘訣は「あなたという人は声をおかけしたお相手にとって安心した人間である」ということを知って頂くと言うことなのです。

そこを詳しく言うその前にまず言っておきたいのは

「あなたが”営業に”向いていないわけではない」ということを知って頂きたいということです。

正解は「”飛び込み営業という手法”があなたに向いてない」ということなのです。もっというと、この飛び込み営業という手法自体がこのご時世、環境、どこからどう見ても「ほとんどの営業マンに合っていない営業手法」と言えるのです。

私も35歳までの職場では飛び込み営業しかしていませんでしたし、その後の外壁塗装の営業でもそれしか教えて頂けなかったので、飛び込み営業でもイケル!と歯を食いしばって頑張っていました・・。

ですが、外壁塗装の飛び込み営業はその前の営業と違い、茨の道でした・・全然実績が上がらず・・明日仕事のできる現場がもうありませんという時が、何度も訪れるのです。それだけ契約がとれなかった・・決めることができなかったのです。

少々、酷な良い方かもしれませんが・・どうして、飛び込み営業が

「ほとんどの営業マンに合っていない営業手法」といえるのか・・?3つポイントをお伝えします。

この記事を読んでいただくことによって、決して「それはあなたの能力が低いからできないんだ、言い訳なんだ・・だけでは片付けられない」飛び込み営業という手法の真の危うさを理解できますし、このポイントを逆に分析することによって「その要因を払拭する」こともできるのです。

飛び込み営業が多くの営業マンに合ってないポイント ①留守ばかり

リフォームの営業、私のように外壁塗装の営業で飛び込み営業をしている方は、個人宅にお伺いしていると思うのですが、どうですか・・・?

在宅していますか? 居ますか?

在宅しているのは午前中のホンのわずかな時間だけ・・・今は共働きのご家庭はかなり多く、まして家を持たれている方はそのほとんどがそうです。住宅ローンを支払い、子供を育て上げる・・そういう生活をしていればおのずと、共働きというご家庭が多いのは当然です。

そこに何を言いに行くのでしょうか?おすすめをいう相手もいないのです。本当に留守でしたらまだ良い方です。中には居留守というご家庭もあります。インターホンにはモニターが着いていることがほとんどです。モニター越しに「知らない人」が写っていたら、話しもしない・・ということもできるし、話してしまっても切ってしまうこともできます。

留守が限りなく続くということに対しての弊害として、もうひとつ挙げられるのが 「トークのスキルが上がらない」ということ。

トークのスキルはトークの積み重ねで上がっていくものです。習熟のスピードは人それぞれですが、出会って、断られて、そこからこういう断りがあるんだな・・ああ、こういう方も以前に居たな・・など、経験実践を何件も積み重ねてスキルは上がっていきます。

ですがそもそも会えないわけですし、スキルをあげるにはその「数少ない会える人」に出会ってあげていくしかありません。それでは物になるまでにどれだけの時間がかかるのか・・?検討もつきません・・・。

では、在宅の時間を・・ということで夕方や夜にいくのはどうでしょう・・?それははっきり言って「自殺行為」。大抵は先に帰ってくるのは奥様ですが、一日仕事をして疲れて帰ってきて、これから夕飯の支度をしないといけない・・。

そこに見ず知らずの、しかも約束もしていない営業マンがきて「無事に話しができる」と思いますか? 「いや、行ってみないとわからない」というのならそれも一つの考え方ですが・・・あまりおすすめしません。

大切なのは「あなたがそうされたらどうですか?」というのを思い浮かべられるか?どうか? が大事です・・・。聞いた話に寄りますと、とある企業は夜9時は10時に飛び込み営業をしている・・とのことです。

こんなことをして・・・何になるのか?と思います。営業マンは疲弊し、お客様には嫌われるだけ・・なんのいいこともないのが分からないのでしょうか?

・・というわけで留守ばかりの飛び込み営業は、はなすどころか会話のスキルさえもあがらないのです。

飛び込み営業が多くの営業マンに合ってないポイント ②怒られる、嫌な顔をされる

①のところでも少し書きましたが、面識もない正体不明の人間が、約束もなんの前触れもなくやってくるのが飛び込み営業、訪問販売です。

本当になんとかなる・・と思っているのでしょうか?普通に考えればたとえ在宅していたとしてもまとも取り合うわけがありません。最近では特殊詐欺などいろいろと危険な要因もあるのですから、余計にまともに取り合うわけがないのです。

場合によっては、相手の虫の居所がわるければ「怒られます」し、そこまでいかなくても「嫌な顔をされます」。ちなみに私は一度「塩をまかれた」ことがあります・・。

この問題は「慣れれば済む」という営業コンサルタントの方も結構います。「あなたそのものが否定されているわけではない」「場数を踏めば慣れる・・」など

・・でもですね、よく考えて頂きたいのは「本当にその嫌な顔をされることに慣れる」のでしょうか? それと①でも言いましたが「留守ばかり」でその嫌な顔すら見ることができないのに、慣れることができるのでしょうか?

人間が一番嫌なことは「誰からも必要とされていない」と思った時です。

そういう思いをインターホンを押す度に何度も何度も味わうのが飛び込み営業なのです。

はたして、本当に慣れますか?そこに「慣れる」のが目的で訪問をしているのではないですよね? あなたの商品、サービスをおすすめしたくて訪問をしているのですよね? 結果が欲しくて営業をしているのですよね・・?

慣れるまで飛び込み営業をしているくらいだったら、慣れなくても済んで、なおかつ結果も出せる方法を見つけて学んだ方が早いです。

飛び込み営業が多くの営業マンに合ってないポイント ③どうやって結果をだしたらいいか?わからない

そして結局、ここに行き着きます・・・「どうしたら結果が出せるかわからない」

訪問する度に留守・・たまに在宅してくれていた・・と思えば、嫌な顔をされ・・。

でもとってもとっても少ない確率で「とても話しを聞いてくれた方」にも会えたりします。でも、そういう方たちだけではとてもとても実績、結果には間に合いません、理由はとんでもなくそういう方は少ないからです。

そしてそういう方のところには足繁く通います・・ですが、いつも在宅しているわけではありません、残念ですが・・。またいつ行っても会えないの状態になることもすくなくありません。そして、会えないから優先順位から外れていく・・すると同業他社で購入してしまっていたりします。

そしてまた結果が出ない・・。

あまりに成果のプレッシャーがありすぎて、他の方法を考える余裕もありません。私も毎日毎日「どこに行けば数字が上がるか?」しか考えられないようになっていました。

「営業の本でも読んでみようか?」ということさえ考えませんでした。ましてインターネットはまだ使える・・という環境にもなかったです。言いたいのは

「手法を変える」ということが思いつかないくらいに悩んでしまっていた・・ということです。

以上の3つのポイントからもわかるように、多くの営業マンに合ってない飛び込み営業、訪問営業です。

・訪問しても留守ばかり

・在宅であろう時間に伺うと迷惑がられて、とても話しは聞いていただけない

この辺りなどはあなたの能力がどうこう・・という以前の問題です。でもあなたは自分を責めてしまうんですね・・。私もそうでした。「能力が無い」と自分を責めていました・・。

でも、この問題は実は解決できます。飛び込み営業、訪問営業に固執しない・という柔軟な考えで受け入れてくだされば、解決できる問題なのです。

それがニュースレターです。

ニュースレターというものには2つの役目があります。① あなたの扱う商品、サービスに対しての情報を見込みのお客様に提供していく ②あなたやあなたの会社のスタッフといういわば「商品、サービス提供する側の人間のこと」を伝えていく

・・という役割です。商品の購入をご検討される見込みのお客様たちに「どんな人間がその商品を提供しているのか?」ということを伝えるのです。②の部分ですね。

例えばあなたの家族のこと、その家族とこんなことがあったとか、あなたの好きな食べ物・・だとか、どうしてあなたがこの仕事をしているのか? どういうところが好きなのか? とか、この仕事や商品を通じて、あなたはお客様とどうありたいのか・・?など・・・。

こういうコトを書いて、継続して読んでいただいて居ると、だんだんとあなたに興味をもっていただくようになります。そしていつの間にかあなたにたいして「知っている人」という認識を持ってくださいます。

こうなると「見ず知らずの正体不明の営業マン」ではありません。ですから何かの拍子に(例えばニュースレターのお渡し時に)お声を掛けても不思議なくらいにお話をしてくれるようになります。

あとは留守の問題もニュースレターが解決してくれます。ニュースレターは基本的に(配布するだけ)です。ですから、留守でもポストに入れてこられます。最初は見て頂けないかもしれませんが、継続していくうちに見て頂けるようになります。そうなればあなたのことを知ってくださるようになるのです。

(この記事に実際に私がニュースレターを配布しているところの模様をかきました)

訪問営業の印象が良くなるポイントは3つ!その為に役立つニュースレターの使い方実践編

そしてこの「細い関係」がだんだんと太い関係になっていくのです。あなたが声をかけて説得して・・・などとしなくても、相手が自然な感じで「納得してくれて、自ら、あなたにお声をかけてくださるようになる」のです。

そして営業がたのしくなる・・そして結果がではじめるのですね。結果が出れば今度は相手を「思いやれる余裕」ができます。自分の「買って!買って!」も押しつけないで優しくなれます。

そもそもこの優しさがないと人にはものを売れないのです。

まとめます

飛び込み営業が多くの営業マンに合ってないポイント

・① 留守ばかり

・② 怒られる 嫌な顔をされる 

・③ 最終的にどうやったら結果が出るかわからなくなってしまう

これらの要因は「あなたのやる気の無さ、行動量の低さ・・」などというコトでは片付けられない要因です。だからあなたは「自分をだめなヤツ・・」と責めないで・・・。

肝心なのは「飛び込み営業、訪問営業だけ」に手法を固執させないこと。今は昔と違い、書籍だけでなく様々な情報発信の形(ブログ、メルマガ、動画etc・・)があるわけだから、考えを柔軟にして行動していくこと。

むしろ、こちらの方が重要でこれらがないことこそ「やる気の無さ」です。

中でもニュースレターは継続することができれば、かなり有効な手段。商品、サービスのことを知って頂き、特にあなたのことを知って頂ければいつの間にかあなたを「知り合いと思って」くださるようになります。

今回は以上になります。いつもお読み頂きありがとうございます!

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・・・私が「どうしてニュースレターを作ろうと思ったか?」そのことを話している動画を撮ってみました。

飛び込み営業でご苦労をされている方でしたら、きっと分かっていただける・・そんな理由からです。共感していただけたらすごく嬉しいです
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