営業という仕事に対してやりがいが持てない・・・でも心配はいりません。なぜなら・・

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「売り込まないであなたのお店を7ヶ月待ちにする仮面ライダー好き営業コンサルタント」の 上神谷(カミカベヤ)裕治 です。

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今回は「営業という仕事に対してやりがいが持てない・・・でも心配はいりません。なぜなら・・」ということでお話していきたいと思います。

結論からいいますと・・「そんな難しく考えないでいいんです。やりがいなんて考えないでいいんです!」 ということをお伝えしたいです。

「まずはあなた自身のために仕事をしていって成果を出してみましょう!」 ということなんです。やりがいを持つのはそれからなんです・・。

私もやりがい、ありませんでした・・・

私も仕事にやりがい、ありませんでしたよ・・。少しその時のお話をしますね・・。

私は今の外壁塗装の仕事をする前の13年間、生協の配達をしていました。

生協といえば本当に知らない方はいないと思いますが、食料品、日用品を組合員というお客様に配達をする仕事です。

入協してから知ることになるのですが、配達が業務と思っていたこの仕事は、実はとても「営業色」が強い仕事だったのです。

組合員というものに「加入」しなければお客さまとして商品を購入できないのが、生協です。

ですから、新規の組合員を拡大していかないといけないわけです。それは配達の業務を負っている私も一緒でした。今のようにインターネットにHPを開いて・・などという時代でもありませんでしたし、ニュースレターも発行してはいないので、手法は「飛び込み営業」が主でした。

毎日毎日数字のツメが入ります。朝起きれば「どこから1を持ってこよう?」と考えますし、その日寝るときは「あしたの1はどうしよう?」と考える・・

「今日はいくつ持ってこられる?」

「明日はどうだ?」・・・

上司と部下と・・日々こんなやりとりしかしていません。締めの日が近づいてくると「成績の悪い者」は朝礼で

「今日は“いくつ”持ってきます!」と宣言をさせられます・・。

でも昨日まで成績が悪いのです。今日から急に数字が上がるわけがありません・・そんな宣言は「絵に書いた餅」で終わります・・・。私も成績優秀の安全パイ・・という存在ではなかったので、そういった目にあったことも幾度となくあります。

「今日の“1”」  「明日の“1”」 が何より重要で・・・。

当然、やりがいなんてありませんでした。成績が悪い時はもちろんですが、いい時でさえやりがいなんて持てなかったです・・。

(こうやって改めて文字に起こしてみると・・「いくつ」というのは失礼ですよね・・! 人のことですからね・・何人・・という単位でいうならまだわかります・・・。)

人を数字でしか見ていなかった・・わけですね・・。そして私も成績を積み上げていき一応、昇格もしていきますが、

今度は「ツメる側」にまわります。そして私が言われたようなことを、部下に聞くわけですね・・朝礼で・・。

「今日、○○さんは“いくつ”持ってくるのですか?」・・・

ですが、その何年か後に事業所の業績不振で降格処分です・・。

そして・・私は生協を退職をすることになります。思いかえせば最初から最後まで「やりがいのない」仕事でした・・。ただ、少しだけそれを感じたとするのなら、それは

「お客様に配達をして喜ばれた時」 がやりがいを感じました・・・。

「やりがい」って・・「自分の仕事が誰かのためになったとき」 に感じるもの・・

だと思います。

「お買い物が不便」 「赤ちゃんがいてなかなか買い物にもでられない」 「引っ越してきたばかりでご近所の買い物事情もわからない」 「身体のことがあっておいそれと買い物にでられない」

そんなお客様のところに配達にいくと、喜んでいただけます。そんなときに、確かにやりがいを感じていました・・「お役に立てた・・」って・・。

「やりがい」なくても心配しないでください!

もしかしてこのブログを読んでいただているあなたも「営業の成績が振るわない・・」と思って模索しているのではないでしょうか?

ネットで情報をさがしたり、書籍を読んでみたり・・。

そして「今の自分の仕事にはやりがいを感じない!」って思っているのではないでしょうか?

でも、それって当然なんです。

どうしてかというと「結果が出ていないのにやりがいなんて、でてこない」 からです。

やりがいというのは「自分の仕事、提供ししている何かによって困っている誰かが助かるというのがわかる」・・となって感じることができるものです。

あなたは一生懸命にやっているが結果がでない・・だからやりがいがない・・と、いうのでしたら、それは当然です。

誰かの為に・・なんて全然思えないと思います。自分のことでいっぱいいっぱい・・だから、やりがいなんて感じなくて当然なのです。

だから、やりがいがない・・とそこを考えるのではなく、まずはあなたが、あなたのために結果をだしていけばいいのです。

「自分は今の仕事にやりがいがないから向いていない・・やりがいが見つけられないからダメな人間・・・」

そんなことは決してないんです。今は結果がまだ出ていないから感じることができないだけなんです・・。

この仕事について結果が出始めてからです・・やりがいをみつけたのは・・・

生協を退職して、この仕事につきました。最初はぜんぜんダメでしたよ・・飛び込み営業の私に対する「世間の冷たさは」生協のころの比ではありません・・・。

来る日も来る日も結果がでません・・。飛び込み営業で歩き疲れて・・公園のベンチにいると・・

同じような格好をして、大きなかばんを持っている・・なんて表現したらいいか・・ 「同じ匂いの」人間に会いました。私もそのベンチの“常連”だったのですが、その男性もそうでした・・。

お互い外壁塗装の飛び込み営業ですから、仲良くなっていいものか?どうか・・・?という感じで距離をおいていました。同業とはいえ親密に話すという仲でもありませんでした・・・。

ある日、その男性ではなく別の方がそこに来るようになります。

どうしたのだろう・・と思ってその別の男性に聞いてみるとこなくなった男性は「退職」したとのことでした・・。

私は自営業です。店をたたまない限り退職はありえませんが、彼らは完全歩合の厳しい環境で仕事をしています。・・結果でなければ諦めざるを得ないでしょう・・。

毎日事業所で所長にツメられて、それでも数字があがらなくて、飛び込み営業に行けども、行けども留守か断りの言葉ばかり・・・

どうしたらいいのかわからずに、先輩に相談するも、現在より過酷ではない状況で飛び込み営業をして、成績を残せた先輩の教えは「根性論」のようなことだけ・・。

とても参考に成らないと自分で調べてみても、具体的な突破口がわからない・・。

そして結果が残せない・・というまわりへの申し訳なさや、心ないまわりからの言われようで、退職をしていく・・・。

私は生協でそういう人間をたくさん見てきました。だからこそ外壁塗装の大きな会社には勤めたことはありませんが、その様子はなんとなくわかります。

これでは「やりがい」もなにもあったものではありません。

今、結果がでなくて大変な人は「やりがい」なんて感じなくてもいいし、それがないから自分はダメな人間だなんて思わないで欲しいです。

私は「お住いの塗替えの営業は、飛び込み営業いっぽんやりでしたが、それからニュースレターという自作の情報誌を使ったことで、お客さまを呼ぶことができました。

外壁塗装というのはそのお客様が「一生に一度買うか買わないか」という買い物です。だからわからないことだらけです。まわりに聞いても、知り合いみんながみんなしているわけではないですから、聞こうにも聞けない・・・どこに頼めばいいの?依頼をどういう業社にすれば??

そうした中で話を進めていかなければならないものなので、本当に慎重にならざるを得ない・・。

私に決めていただいた事自体ももちろん、嬉しいことではあるけれど、それと同じに「決まって良かったですよね」という風に思うのです。そしてそのこともうれしいのです。

何にもわからない中、リフォーム詐欺なんかの話も噂で聞きながらそれでも決めなければならないのですから・・いっそやらなくたって・・って思われても仕方ないと思っています・・・。それでもきちんとそれに向き合い、何社もお見積りをとり・・そういう手のかかることをしてようやく決まるのです。

業者を決めることに・・決めなければいけないという、お客様の大変さを・・・そのお手伝いさせていただいた・・と思うと、

「お役に立てた」と私は思うのです。そういう思いになれるようになってからこの仕事に「やりがい」を感じられるようになりました。

そして・・そういうお客様に出会えるようになった自分の経験を

「私の家の近所に塗り替えに来ていた腕の良い塗装職人」や

「飛び込み営業しかしたことがなく、ぜんぜん相手にされなかった不動産営業マン」

に伝えていき、その方たちがまだまだだけれど、少しづつ良い方向に結果をだしてくださるのを見るにつけ、

「こういう集客、営業で困っている方のお役にたてたら、やりがい、あるだろうな・・」と思うようになりました。

だから、このような営業のレベルアップのお手伝いという活動もしています。

今回私が言いたかったことは

「やりがいは自分で結果がでてから持っても良い。決して結果がでない今、持っていなくてもぜんぜん大丈夫だし、自分を責めないでいい」

ということです。まずはあなたの結果をだせるように、私もお手伝させていただきながら、一緒に考えていきませんか?

・・では、今回はここまでです。

今回もお読みいただいてありがとうございました。

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