その「もったいない!」が「もったいない!」のです・・。

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「売り込まないであなたのお店を7ヶ月待ちにする仮面ライダー好き営業コンサルタント」の 上神谷(カミカベヤ)裕治 です。

今回は “その「もったない!」が「もったいない!」んです!

というお話・・・。これって、

私が「経営者」というものになって感じたことです・・。

「経営者って思ってたのと違う・・」

利益を残す・・これが経営者にとって一番重要なことなんですが・・・。

私、経営者をヤル前はお金のことに関してはこんなイメージでした・・

(1)稼ぐ → 各経費を払う → 残る → 貯めておく

(2)また稼ぐ → 各経費を払う → 残る → また貯めておく

・・・こうやってどんどん貯めて行って・・よっしゃあ!・・みたいになるんだろうな・・と思っていました。(お恥ずかしい限りです・・・)

だけど、実際には(1)と(2)は別個のものにはならず「連結させないといけない」ということがわかって・・やってみると「途切れることなんてないじゃないですか!」って感じ・・。

(1) (2) のそれぞれの最後の「貯めておく」ということをする間もなく、次から次へと・・・つまり商売をしているとお金って「流れて行っちゃう!」ものなのだな・・と。

つまり「売り上げは、次の売り上げにするための諸々の資金にする」わけです。

例えば次の仕事を獲得するための○○というものに使う・・■■というものを購入するために使う・・とか・・です。投資ですね・・。(株とか証券とかのことではないですよ・・・念のため)

ちなみに・・私のような・・こんなんでも経営者やれます・・。

これだって「やりながら」なんです。「走りながら・・」ですよ。

「こういうことをしっかりと勉強してから取り組んだ方が良い!」という方もいるかも・・そしてそうやって勉強してやったから、私はそういうことはなかったよ!・・という経営者さんもいることでしょう・・。

でも、私はたぶん、そうやって「順序立てて」やって行っていたら、たぶん、できなかったと思います。まだ経営者になっていないでしょう・・・。まだ勉強中で・・・。

でもこうやって、その「場」が育ててくれる・・「立場」がその人を育ててくれるのです。だから「極端な言い方」をしてしまうと「やっちゃえばできるかも・・」なんです。このあたりは昨日のメルマガでもお話しましたね・・。

本当に「成功の経験」や、その逆の「失敗の経験」は「その場」でないと体験できませんからね。

こうやってお金に関することを少しずつですが、習得していくわけですが、もう一つ習得したことは

「そのもったいない!」が「もったいない!」ということ・・です。

どういうことかというと・・

「それ・・全部自分でヤル気ですか?」

私は「私の塗装店のHP」をコンサルティング付きで作成していただきまして、それにお金を払いました・・・。

集客に、また屋根点検のために「ドローン」を買いました・・・

市に絡んだ広告のために「広告費」を払いました・・。

すべて売り上げを上げるための投資ですね・・将来への投資です。先ほどの「売り上げは次の売り上げを作るためのもの」ということです。

これを「いやあ・・せっかく稼いだのに、どうなるかわからないものに出してしまうなんてもったいない・・」と言って出さない・・

と、いうことがもったいないのです。経営者になってから、いろいろな方の言葉を見聞きすると、こういう「出費そのものを”傷み”や “損”と感じるのは “消費者”の考え方です」ということだと・・・。

なるほど!と思いました。消費者でしたら「お金がなくなること自体がもう、もったいない!」という感覚ですから。だけど同じ方たちが言うには

「この消費者の感覚が抜けない人は、経営者としてはどんなものなのか??」と。

つまり経営者はこれではいけない!ということなのですね。先ほどの私の例ですと

「HP」は私が全部ひとりで作ったら・・何年かかるのでしょう?パソコンのエキスパートが居て、文章の編集の達人がいて・・彼らに彼女らに任せたら、私が延々と調べてそれでも正解にたどり着かない問題を「一瞬」で終わらせてしまいます、本当に・・。

「ドローン」だって・・屋根の上に上がるのにはしごを出したはいいけれど、あげくの果てに「傷みすぎて乗ったら抜けてしまうかも?」の屋根で、さあ、どうしよう・・?なんてみんなで考えこんでしまったり・・。そんな問題もドローンを飛行させればあっという間に解決・・おまけに飛行させれば目立って「ウチも点検して!」という広がりも期待できる・・。

「広告」だって一枚一枚、一件一件手撒きでチラシを投函していたら、どれだけの時間がかかるか? 市役所にお願いすれば「諸手続の書類を入れる封筒に広告を載せてくれれて」 あっという間に市役所で色々な手続きをする人が、自動的に持っていってくれる・・。

つまり「時間を買っている」わけです。これをしないと、確かにお金は減らないけれど、売り上げをあげるのにとても非効率的・・もしかするとあがらないかもしれません。

こういう感覚は経営者には必要なのですね。「もったいないからださない!」は「もったいないこと」なのです。

実は・・そうは言いながらも大失敗もしていて・・

それとただ出すだけではダメで「せっかく出したのだから、絶対その分の元はとるんだ!」という気持ち・・というか切羽詰まるものも出てきます。でないと本当に「出て行っただけ」ということになってしまいますからね。

あとは「どこに投資して、どこに投資しないか?」ということも大事です。何でもかんでも「ださない」では経営者としてはいけませんが、なんでもかんでも「だしてしまう」ということも行けません。そこは取捨選択は必要です。

それでも投資して成功した!投資を控えてこれまた成功・・という「百発百中」というわけにも行かない・・のが経営者です。せっかく出したのにそれが失敗・・ということだってあります。私にだってありますよ、失敗・・。

・5年間で300万払って作ったHP から5年間で1件も成約にならず・・

・求人広告で(よく契約書を目利きしなかった私も悪いのですが)掲載を1ヶ月ではなく、その倍の2ヶ月分取られてしまい、おかげで32万円、余分にもっていかれてしまった・・

そんなこともありました・・でも「だから・・そういうことになるから、そういった話しは信用できない。だから投資などせず、自分でなんでもやればお金は出て行かない・・」

という考えもまた経営者としてはいけません。だから、そういう目に会わないように「何が良くて,何がいけなくて」を見極めることも大切なんです。

それもまた経験なのです。「お金を出す場にいて」「立場になってみて」味わえることなのです。

利益を得て、またそれによって売り上げを得ていく・・そして無駄な経費は削っていってさらなる利益を得て、またそれを・・・

お金って「回りつづけている」ことが大切なんです・・・・。

※ 動画を撮影しました。「ニュースレターを書いていると、こんなに良いことがあるよ!その3つのポイントとは?」と題して、お話ししています。

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