飛び込み営業を日々仕事として従事していらっしゃるあなた・・・本当にお疲れ様です。
今日は何人にお会いすることができましたか?
そのうち今日は何人にお話しすることができましたか?
個人宅へ飛び込み営業をされているあなたは、この季節はかなり不利ですね・・・。
あなたもきっと感じていたはずです。そしてご訪問された方も同じ考えだったのは間違いないです。
「寒い・・・・」
「だから出たくない・・・」
数少ない平日の日中にお会いできる方でさえ、こんなことを思っているんです。飛び込み営業ってどこをとっても「不利」なのですが、この「気候」というのも不利になる要因です。
「寒いから・・・」となる、12,1,2月頃・・・
これがあればこれもあります・・・「暑い!・・・・」6,7,8月はこちらです・・・。
辛い飛び込み営業・・・ぼくも辛かったんです・・・。
あまりの反応の悪さに逆ギレ!!
ぼくの外壁塗装というものをご購入していただくお客様層は
「若くて50代 そして60代、70代、そしてたまに80代」
なのですが、ぼくがこの仕事を始めたのが35才です。今は51さいなので、お客様の層にはいりかかっているところなのですが、当時はお客様の層からかなり下に離れている若い営業マンでした。
来る日も来る日も足を棒にして、必要そうなお住まいを探す日々。外壁塗装の営業は「お勧めするべき方」が分かりやすいです。お住まいの外観をみて、おおざっぱに言えば「汚れていれば」ニーズがあるかないかは別にして、お声を掛けていきます。
でも、当時はお客様の層の年代には遠くおよばなかったので、軽くあしらわれてしまいます・・。
あまり”キレる”方ではない自分ですが、この時期は逆ギレ!しかも自分のできないのを
「人のせい」にして怒っていました
「お客様が年上ばかりだからなめられてしまうンだ!!」とか、
「いない!留守留守留守留守留守るするするす・・・・・! 全然話なんかできゃしない!!」
と怒っていましたね。
こうして飛び込み営業がツラくなり、とうとう・・・
自分でやっていることに結果がでない時ほど、凹むときはありませんよね。
全然結果が伴わない・・というか、それ以前の問題で「人に会えない」
あえなければどんなにすばらしいトークを身につけていても、宝の持ち腐れなのです。
よく、これはもう営業の世界では「アメリカンジョーク」のように、いろいろな営業本の著者の方が書いているのですが、
「おれは話が出来れば契約をとってこられる」という凄腕営業マン・・・というようなくだり・・・。すべてが同じではありませんが、似たり寄ったりの事が書かれています。
これって?話ができれば?と言う条件がついていますよね?ということは
会えないと成果が出せない・・・ということ?になりませんか?
と、こういうことを言う方を皮肉っています。ぼくもまさにそうですね。あえなきゃダメじゃん!これ!!・・・という感じです。
こんなことばかりが続くと、普通の人はどうなっていくかというと、
ほとんどの方にお会いすることができない →
飛び込み営業の仕事が辛くなる →
成績が上がらなくなる→
もっと営業の仕事が辛くなる →
先輩に相談する →
先輩は「人に会える時代に営業をしてきた」ので的確なアドバイスはムリ →
上司に詰められる →
それでも会えない →
自分はこの世に必要なんだろうか・・・とさえ思ってしまうようになる →
数少ない会えた方に対し徹底的に「買って欲しいオーラ」を出しまくる →
お勧めされている方はその「買って欲しいオーラ」を敏感に感じ取り逃げていく →
ますます成績が悪くなる・・・ →
成績が悪くていたたまれなくなって退職 →
勤めていた時代、こうやってやめていく人間を何人も見送っていきました。ぼくは残念なことに
「詰める側の上司」のときもありました。 なぜ残念な上司なのかといえば、的確なアドバイスができなかったからです。
もう「根性論という史上最悪な詰め」をしているにすぎなかったのです。
ぼくが辞めさせたようなものです・・・といっても言い過ぎではない・・という方も何人もいます。
どんどん疲弊していく心・・・よほどの「無神経な人間」でなければ、成績が悪くなる、成果が出ないという状況に耐えられなくなるでしょう。ぜんぜん成果がでないのに、あんなに大きな顔して職場にいられるなんて・・・そんな責任感のないヤツとは違うはずです、あなたは。
どうにかしようと思っている・・・
だからネットで何か手がかりを探そうとしてここにたどりついた・・。
上記のような方はそういう努力をしません。だからこういうサイトに巡り会うこともないわけです。どうにかしようと思ってないのですから・・いや、思ってるかも知れない・・けれど、何もしなければ何も考えてないのと一緒・・・
やはりまず人に会わなければ・・・という風に考えます。普通。ところがそうなると何を考え出すかというと
人がより確実に在宅している時間にご訪問する・・ということだと思います。
これで訪問すると決めた場合、考えられる時間帯は
「平日の夜」もしくは
「土日祝日」となるはずです。
しかし、平日の夜というのは会えるは会える・・というか正確に言えば
「インターフォンで話が出来る」ということが利点・・・ということになりますが
実は違うんです。夜6時や7時は奥様、そしてご主人様が仕事をおえて帰ってくる時間帯でもあります。大抵は奥様が早いご家庭が多いことでしょう。
ですが、仕事で疲れて帰ってきた奥様は、すぐさま、夕食の支度を始めないといけません。子供を塾に行かせるために一刻も早く、夕飯を作り食べさせて送り出さないといけないかもしれません。
このようにとてもとても、どこの馬の骨かもわからない営業マンと話をしているヒマは、残念ですが無いのです。
でもだからこそ・・・こう来たか・・・という事例が・・・
「よくこれでやっているなあ・・」とあきれるというか、逆の意味で感心してしまう飛び込み営業をしている会社がいるというのを聞いたことがあります。
飛び込み営業のご訪問時間が PM10:00からPM11:00という強者がいるという
ことを耳にしたことがあります。個人宅にですよ!
さぞかし「団体名も名前も覚えて貰えてもらえるでしょうね!」もちろん「悪い意味で」です。
もう即座に「出入禁止」でしょう。それでも尚、飛び込み営業をしようものなら、不審者扱いをされ玄関先で警察官に肩を叩かれるでしょう・・・。だって夜10時、11時ですよ・・・。
あなたは、こんな飛び込み営業なんて絶対にやりたくないとは思いませんか?
休み返上で出勤して(これも勤務にうるさい会社は認めてはくれないでしょう、そもそも)
よるの10時11時まで他所様のお宅をぴんぽ~ん!してまわって・・・。
そして・・悪いことに、皮肉にもこれだけやってもおそらく成果はでません。
それはなぜかというと・・・あなたが「売り込んでいるから」です。
おかしな事をいうようですが、もう一度言いますと、
「あなたが売り込んでいる限りは、買っていただけない」のです。
えっ?! 売り込まなければ買っていただけないんじゃないの?
これがじつは飛び込み営業を楽しくさせない、悲壮感漂う事態を招く原因・・・。
飛び込み営業は売り込んではいけないんです。
売り込んではいけません。
売り込むからうれないです。
だから、飛び込み営業がたのしくなるには「売り込まないこと」なのです。これが「極意」です。そうなると「売れてたのしく」なります。
「じゃあ、何しにいけばいいの?」となりますよね?
もちろんすることはあります。何もしないのに人の家の玄関に突っ立っていては、やっぱり警察官に肩を叩かれることになります。
ではあなたは何をすればいいのか・・・?
それはこちらの御案内を読んでいただけるとわかります。気持ちもラクになりますよ・・・。
飛込み営業で辛い目に遭っている方にぜひ、読んでいただきたい御案内です!
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