いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。
売り込まないであなたのお店を7ヶ月待ちにする仮面ライダー好き営業コンサルタント」の 上神谷(カミカベヤ)裕治 です。
今回は「面白いニュースレターのコツって?作り方はネタ次第?難しく考えすぎです・・。」というタイトルでお伝えしていきます。
私はこのブログを通して「営業で困っている方、成果が出ない方は『ニュースレター』を書いて『商品の前に、自分を売り込んで!』」ということをお伝えしています。
ですが・・「そうは言っても・・」とおもっている方も結構多いと思っています。
そこで今回は「面白いニュースレターを簡単に書くコツ」とそのネタの集め方をお伝えしていきます。これを読むときっとあなたは
・そんなに力を入れなくても、簡単にニュースレターを書けるようになります。
面白いニュースレターを書くには・・面白くなくても良い!
そうなんです。私も含めて「そうそう人生において面白いことなんてありません」。
面白いこと・・というと「大事件」であったり、「お笑い芸人が話すようなこと」だったり、そんなことを想像しませんか?
そうそうそんなことは起きませんよね・・。第一、お笑い芸人さんだって「普通のこと」を「話しの間」であったり、「話し方」であったり・・で面白く話しているわけです。それがプロたる所以ですね・・。
ですが、私もそうですが「そういうプロ」ではないわけです。
だから書くコトなんてそうそう見つからない・・・そう思いがちなのです。でも、あなたが思うほど「面白いコト」でなくてもいいんです。あなたの生活の中で起こったことであったり、子供とのひととき・・であったり・・・。
読み手は「そういうことを面白がってくれます」これは私の経験上、そうなのです。
読み手が腹を抱えて面白がる・・とか・・そんなことは目指さなくて良いのです。
読み手はあなたの人柄だったり、生活だったり・・そういったことが知りたいのです。「この商品を薦めててくるあの人は・・・こういう生活をしているんだ・・こんなご家庭なんだ・・」こういうことがわかるだけで「面白い」と言ってくださいます。そして安心してくれます。
なぜ、安心するか・・それは「読み手の方との共通点がみつかりやすい」から。それと「読み手があなたにたいして、話しやすくなったりする」からです。
こういった媒体がなければ、なかなか話すきっかけすらありませんが、相手から「この前のアレにかいてあったけど・・」などと話してくださったりすることがあります。飛び込み営業をされている人は、こんな現象はまさに
「奇跡」ですよね。私はニュースレターを配布していて何度もあります、こういうケース・・。それとこちらからも話しのきっかけを作ることもできます。
「この前はこどものことを書きましたが・・そういえば○○さんもいらっしゃいますよね・・」
・・などと話しができます。これはインターホン越しだったとしても・・です。こうやって一言二言でいいんです・・話しができるのは。
そして具体的なお悩み(私で言えば外壁や屋根の傷みのこと)が読み手の方からでてきたりする可能性もでてきますし、
こちらから「そういえば・・○○がいたんでいますから、結構いろいろな業者さんから声をかけられるのではないですか・・?」などと話してみるのもいいです。
そうしてすこしずつあなたの商品のことを考えていただくチャンスを作るのです。
それと共通の話題のなりやすさがあるのが、あなたが結婚して子供がいるのでしたら「子供の話題」が共感しやすいです。なりやすいのですが少し注意するのが「こどものいないご家庭」もあるということです。中には「欲しくてもできない、あるいはできなかった」方もいます。
ですからむやみに話題にできない・・という反面もありますが、そのときはあなたは今、その方のお宅の前にいるのですから、そのお家の周辺から情報を収集して話題にしていいのか?を判断するのです。
「子供の洗濯物」「子供のおもちゃ」「表札の名前(これはこのご時世、無い場合も多いです)」「自転車後部座席」「自家用車のチャイルドシート」「郵便物(ポストが空く場合)」etc・・こんなところから判断するのです。
それとあなたが独身だったら、こういったものが無いお宅などは「親のこと」などを話題にできます。こういったものが逆に全くない・・というお宅は「あなたの親御さん」世代の方が住んでいる・・だから、自分の親の話しなどをニュースレターにかいて、話題に出来るようにしておくわけです。
「子供のこんなところを見て、感心した・・」とか、
「親がこんなこと言ってきて・・」とか・・そういう話しでいいんです。そういう話しを読み手は「面白がって」くれるのです。
それともうひとつ加えるのが、こどものそういうところをみて「どう感心したのか?」ということだったり、親のそういうところに「どう感じたか?」というあなたの心の動き・・とでもいいましょうか・・?そういうことが書いてあるといいです。
そして簡単に書くというのは「こういったことだけを書いて行く」です。
私は良くニュースレターには商品のプロとして、教えてあげるように書くといいますが、簡単に書くならそれもナシでいいです。
つまり簡単に書くならこういったことだけ・・。それならでA4用紙1枚片面でいい。書ければもっと両面使って書いてもいいです。その際も「行間をあける」「段落をおおく」「ひらがなもときには多用する」「イラスト、写真を使う」などのテクニックで「そんなに書くことがなくても両面は埋まる」感じになります。
そして書き慣れてきてから商品のことを少しずつ入れて行くのです・・。最初のウチはそれでもいいのです。(ただし、この段階でも売り込みはダメです。○○が今安い!とか・・チラシのようには絶対にしないでください)
文章というものは書いていれば「慣れ」てきます。少しずつ書きたいことが増えていって気がついたら、たくさん書いていた・・ということもあります。私がそうですから・・。
あなたは実はネタの宝庫なんです・・。
こうやって「いつもなにを書こうか?と意識するようになると、自然と自分のまわりにアンテナを張るようになります。
「ああ、ここの○○美味しい!」もそうですし、
「ああ、このお酒始めて飲んだ・・」なんかもそうですし、
「始めてきた!こんな場所・・」などもです。
なんでもネタになります。例でだした本当に「日常」もそうですが、「仕事でこまったこと・・」「こんなお客様にであって・・こんな会話をして」とか・・あと「こんなことで困っていたお客様がいて・・」なんかもネタです。
そういうことって他の方も困っているからです。
私はもしかしたら少し変わり者かもしれないので万人には当てはまらないかも・・ですが、私は潰瘍性大腸炎という難病を患っていますが、正直これも「隠さずに」ネタにしています。なぜかと言えば強烈に私を印象づけられるからです。そしてこの病気は難病患者数第一位なだけあって、意外と身近に患者さんがいます・・。
大腸全摘手術を宣告されたとき・・・本当に悩みました。やらないとどうなるんだろう・・本当にやらないといけないのか?・・
けれど「やるメリット」とということもいろいろと考えたときに、その一つに
「手術って良いネタになる・・」って思ったくらいです。(少し変わってるかも?ですが・・)
最初は大変で、リハビリで術後すぐ歩かされて、すぐに退院でそれからはこんな生活で食べ物が変わって・・
そんな私の生き様がネタになるな・・とそれを「手術のメリット」として考えたときに「やってもいいかも?」と思ったのです。運良くそれはやらないで済んでいますが、もしやっていたらそれもネタにしていたと思います。
面白いニュースレターのコツって?作り方はネタ次第?難しく考えすぎです・・。のまとめです。
・むずかしく考えすぎないこと・・です。「面白いニュースレター」とは「読み手が腹を抱えてわらったり」「涙を流すほど感動したり」とかでなくても、「あなたが日常味わっている事柄」+それに対するあなたの考え、感じたことなどで良い。そういうのを相手は「面白がってくれる」。あなたが「こんなことでいいの?」というコトで良い。
・ながく書こうとは思わない。A4片面から両面1枚くらいでもいい。書く内容は先ほどの自分の事柄だけ。商品のことはなくてもいい。それは文章を書くのになれてきたらかけばいい。
・アンテナを張っていれば「あなたの事柄すべて」がネタになる。わすれそうだったらメモするなり、スマホに記録しておくなりした方が、あとで思いだし安い。
では今回はここまでです。また次回もよろしくお願いします。いつもありがとうございます!
※ 動画を撮影しました。「ニュースレターを書いていると、こんなに良いことがあるよ!その3つのポイントとは?」と題して、お話ししています。
役に立ったら高評価お待ちしています!
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