自分のことを織り交ぜた(この部分の配分が多くても構いません・・・)、自身のおすすめしたいサービス、商品のことを、わからない方、初めて購入する方への情報としてお送りできる
ニュースレター という自作の情報誌・・をテーマにこのところ書いていますが・・
現在、飛び込み営業はしているにはしていますが「これを渡すことに注力している」だけです。トークの練習なんて一切してません。売れるトークのロープレなどもしてません。それでも購入していただいてます・・・。
今回はそのニュースレターと出会うまでのことを書いて行きたいと思います。
「ニュースレター おまかせください!」 誕生の秘密とは?
ぼくはこの仕事をはじめたばかりのころはチラシどころか、何のアピールの道具も持たずに飛び込み営業をしていました。
足を棒にして歩いても歩いても留守ばかり。たまにお話ができるとおもえば「お留守番のおじいさん、おばあさん」または「お子さん」です。
結果がともなっていれば、まだ救われますが、結果はだせない、かと言って人には会えない・・・こんな調子でしたから、心がだんだん疲弊してきました。
そしてやっていくうちに気がついたことがありました。
この「お住いの塗装」という高額商品・・・
「ちょっとがんばれば買えるから・・・」とかいうレベルの金額ではありません。その心づもりがないとだせない金額だよな・・と思うようになりました。
そして「高額であればあるほど買ったことに後悔したくない商品」だと思いました。折しも、そのころは「リフォーム詐欺」が横行し、新聞やニュースまで騒いでる時代・・・たしかに社会問題にまでなりました。こんな業者にせっかく用意した大金を、損した・・・と後悔しながらわたすことがどんなに切ないものか・・と。
でも、購入しようとしても何がよくて、何がよくないのかがわかりません。どういうことに気をつけたらいいのかがわからないのです。
かと言って、その問い合わせをするにも、へんな業者に問い合わせをしてしまえば、あれよあれよという間に契約をさせられてしまうかもしれません。こういうものを取り扱っている会社は「何気に強引」という噂も耳にします・・・。
飛び込み営業には関わり合いたくないし、
どんな業者に問い合わせしたらいいかもわからない・・
購入を密かに悩んでいる方は、もう一方ではこの状態なのでは?と思いました。
購入をしたいのに、どうしたら良いのかわからない・・・
インターネットという手もたしかにあるはあります。ですが、みんな同じようなことばかり言っていて、なにがどう違うのか・・?そんな印象を当事者のぼく自身がそうおもったものです。
それに当時はお客様の購買層が「インターネットにはあまり馴染みのない」年代ということもありました。
そんなときにある書籍で「ニュースレター」という言葉に出会います。
「購入を考えている方に、有益な情報を与えて差し上げられる『ソフトタッチ』なツール」
ソフトタッチなツールとは「見込みのお客様とは直接合わないで良い情報提供をおもな目的とするツール」という意味だったと思います。
当店のような高額商品を扱っている業種にぴったりじゃないか?と思いました。まず、先ほど言ったようにこの高額商品は欲しいからと言ってすぐに購入できるものではありません。「予算」と言ってもいい位のお金が必要です。5000円、10000円ではないのです。
後悔しないためには購入の前にまず勉強して欲しい・・・
すぐに購入しなくてもいいから、どういう点に気を付けたら良いのか?お住まいの塗り替えってどう進んでいくのか?などを研究していただきたいと思いました。そうしてすこしづつ勉強していって、購入する気持ちになったときに、あるいは購入できるタイミングになったら購入してくださればいいと思いました。
すぐに購入してくれる方などまずいませんし、お見積もりをとることでさえ初対面での飛び込みの営業マンではムリです。
仮にすぐにでも・・と言っている方と、飛び込み営業で出くわしたというのなら、その方はもう心もお財布も「買う準備の出来ている方」です。そしてなかなかそう言う方はいません。そう言う方に出会うには何人に飛び込み営業をして、出会っていかないとといけないのか、考えたことはありますか?これでもぼくは15年この仕事をやっていますが、確かに出くわした事はあります。
「出くわした」という言葉がピッタリくるくらいにその可能性は低い。
そう言う方の人数は「あまりに少なすぎて」はっきり覚えています。
「二人」・・・です。15年仕事をしていてたったの二人です。
この何十倍ものお客様をこのニュースレターは連れてきてくれた・・と考えると、いかに飛び込み営業が効率が悪いのかがよくわかると思いますが、いかががでしょうか?
読み手が「違う情報」もほしがっていることに気がついて・・
しかし、実はこういう塗り替えについてのお話しや情報より、以前より少し情報量を増しているのが
「ぼく自身のこと」
なのです。
どこに行ってきた・・・
こんなお客様とこんなやりとりをした・・・
こういう質問をされたのでこうお答えした・・・
家族の事・・・
どんな料理を作った・・
自分の持病のこと・・・など・・・。
購入する際にお客様側が知りたがるのは、結局「人」なのです。これを提供してくれる「人」て、どんな人なんだろう・・?ならばぼくが打ち解けて、ぼくの方からぼくのことを情報発信したら、心をひらいてくださる方もいらっしゃるんじゃないか・・・?
「いつも読んでいますよ!ありがとう・・」
など言ってくださる方には本当に感謝です。普通なら毛嫌いされる飛び込みの営業マンに、こんな温かい言葉をかけてくださるのです。居留守をつかわれたり、塩を蒔かれたり・・そんな目にあっているからこそ、こういう時って幸せです。
ニュースレターの記事の話題になることも多く、いわゆる「お住まいの塗り替え」とはまるで関係のない話に・・・
よく”出来る営業マンは雑談力”・・・などと言われるわけですが、もうネタは相手に振ってありますので、あれこれ考えずに、なんのテクニックも使わず、雑談に入れるのもニュースレターのメリットのひとつです。
もちろん、だれもかれも読者の方が、ニュースレターを受け入れてくれるわけではありません。
どんなに読んでいただいていても「値段がより安い業者」にお願いする読者の方もいます。
でも、それはそれでいいんです。ぼくのことを受け入れていくれる方が、ぼくに依頼をしてくだされば、それはとても楽しいことです。ご縁が無かった方のことは気にしてません。
これは「自分にあうお客様、会わないお客様」の選別にもなるわけです。
合わない方にはかかわるだけ時間の無駄なのです。合わないお客様はニュースレターの発送をストップします。もうご訪問もしなくていい・・とわかる・・つまり、それをきちんと選別できるのもニュースレターの利点です。合うお客さまとだけお会いすることができるなんて、うれしいことだと思いませんか?
様々なメリットがあるニュースレターをぜひ書いて見ていただきたいと思っています。
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